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論文は、三上順子他. 筋ジストロフィー病棟入院患者の重症度看護必要度の研究. 医療 64:322-326、201

国立病院・療養所の看護師配置3人夜勤体制へ7200人の増員必

日本共産党の木島日出夫、小沢和秋両衆院議員が提出した「国立病院・療養所における看護師配置に関する質問主意書」への答弁書が、5月14日、小泉純一郎首相名で送付されてきました。(質問主意書全文

(4)全面介助や人工呼吸器の必要な患者が多数入っている病棟や、急変や夜間の緊急入院が多い急性期の病棟でも、多くの場合二人夜勤となっている。こうした病棟については、特別の措置を取り、早急に夜勤体制を三人以上に強化すべきではないか。

3、人工呼吸器使用病棟について

人工呼吸器に関する事故が相次いでいる。呼吸器の管理が看護師任せになっており、臨床工学技師の増員が必要(木島・小沢)
看護師任せが事故の直接原因でないが、マニュアルを作成し、研修を実施。医療安全管理者を約半数の病院に配置(首相)

◎木島日出夫、小沢和秋衆院議員
(1)国立病院・療養所において、人工呼吸器に関する重大な事故が相次いでいる。人工呼吸器使用病棟における看護師の配置、夜勤体制について、明らかにされたい。また、改善策についての考え方、計画を明らかにされたい。

(2)人工呼吸器の管理は多くの場合看護師任せになっている。これが重大事故の背景にある。臨床工学技士の増員が必要であると考えるがどうか。現在の配置状況と今後の配置計画を明らかにされたい。

(3)国立病院・療養所それぞれについて、人工呼吸器の購入年次別、機種別台数及び更新状況と今後の更新計画を明らかにされたい。

全文へ  
http://www.mmjp.or.jp/jcp-ozawa/new_page_133.htm
筋ジストロフィーの社会史
国立病院・療養所人工呼吸器調査結果
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/siryo/20031203.html



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